使用者同士で直接的に接触しない使用方法(ストローを使用者ごとに取り替える等)を前提としますと、呼気検査の過程でウイルスに感染する可能性は極めて低いと考えられます。
但し、感染経路が明確になることはありませんので、アルコール検知器協議会が提示するガイドラインに従い、感染予防に努めてください。次の内容はそのガイドラインから引用しております。
《アルコール検知器使用にあたっての留意事項》
手順①. 手指をアルコール除菌
手順②. 石鹸で手指洗い
手順③. アルコール検知器の使用
手順④. 手指をアルコール除菌
※アルコールチェッカー本体をアルコールで除菌する場合、そのアルコール成分が完全に揮発していなければ内部センサーが反応して誤検知する可能性があります。十分にご理解頂いた上、行って下さい。
引用文献:アルコール検知器使用にあたっての留意事項